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米作りの作業④ 代かき

田んぼの作業のまとめを投稿する。ほんの3週間前の事なのだが田んぼに水が入ると感動したものである。初めて自分で機械に乗って代かきするときはますますテンションがあがったものである。今もまだあれこれとやることがあり、毎回高揚感があるのはなぜだろう…。


★代かき(6/15)

 通常代掻きは日を空けて二回行うようであるが、うちではいろいろ理由があって金曜日の午後に(仕事は休みをとって)一気に二回代掻きを行い、土日の田植えに備えることとする。池の水を使ううちの集落では水が出るのが遅くて(6月13日!)、田植えまで自分は仕事の関係もあってなかなか時間も取れないのである…。しかしながらおかげで周囲の人もみんな短期間に同じような作業をしているので、はじめての身としては参考事例が身近にり、見たり聞いたりして教わることもできた。水の引き方、代掻きのアドバイス、トラクターの使い方、極めつけは秋に使う機械を「貸してあげるよ」と言ってもらえたりする…。

 今回の代掻きは事前に予約してJAの機械化銀行?という機械貸し出し制度を利用する。この情報も事前にわかっていてよかった。努めて人と話すときは田んぼの話題をだしていたのがよかった。何気ない会話の途中に、農協にそのような制度があることを教えてくださる人がありとても助かる。ただし情報や機械はあっても、実際の作業そう簡単にはいかない…。トラクターを操作したことがなかたので、借りた瞬間多種多様なレバー類を見てはしばし固まる。わからない旨を正直に話すと親切に職員さんが説明してくれたし、事前に農文教などの田植えハウツー本を数冊読んでもいたので、まあ、ほんとうにまあなんとか動かすことはできたが…。一時はどうなることかとかなりあせる。

 あぜから田へのトラクターの侵入は、ひっくりかえってはならないので慎重に入り、田に入るとトラクターはまず外周の畦際をタイヤで踏みしめながら走る。参考図書によると畦際を踏みしめるのは水抜けを予防するそうである。続いて外周二列を最後の周回分として残して中を右に左に連続的に均一に浅く耕しながらならす。一回目の代掻きを終えて改めて田んぼを眺めると…水面から7cm沈んでいる南面と水面から7cm出ている北面とで高低差がとても大きいのに驚く。二回目の代掻きで北から南に動く動きを意識してやってみたがそれでも丘になっている部分の土の多くは移動しきれない。機械を借りる時間にも制限があるので、最後はローターを回さず板だけ下ろして土を引っ張って何度か北から南への移動を試みる・・・。7m幅で25mくらいの長さで北面の高いところが残ったが、あとは何とかいけそうなのでこの日はトラクター作業は終え機械を返却する。

 次の日土曜日の午前中と日曜日の午前中、田植えの前に人力!でスコップと鍬と一輪車を使って土を移動する。土を慣らすトンボのような器具も準備したが、土の量が半端でないのでその他の器具を主に用いる。この作業はまさに自転車漕ぎと同じく有酸素運動で、一回あたりが重い負荷(運んだりすくったりする土の量が多い)だと長続きしないので、一回あたりが軽い負荷(運んだりすくったりする土が軽い量)をひたすら繰り返すことでなんとか、ひどい筋肉痛にもならずにやりきることができる。ほんとうにすごい量の土であった…。

 総括すると、水は抜けずに十分たっぷり入っていたし、事前に荒起こしも畦作りも親戚のお兄さんがそれはきちんとやってくれていたおかげで、意外とスムースにことが運ぶ。30年近く、しばらく畑作であったにもかかわらず、である。多分ご先祖様たちが大事に作ってこられたおかげなのだと思う。総じて条件はよかった。しかし…、畑作が長かったせいもあろう、面の均平が取れていないのはたいへん困った。田の土の移動においては、人力の限界というか機械のすごさを文字通りからだで体験することができた。

IMG_20120615_072600.jpg

写真は代かき前に水を入れた状態のときに撮ったところ。水面から出ている高いところがよく目立つ。
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